全シーズン通して。
ただの教師がドラッグを作って金儲けするなんていう設定はぶっ飛んでいてワクワクするし、演出も映画レベル、無駄な引き伸ばしも無く綺麗に終わってるから、最高のドラマの一つとしてこの作品の名を挙げる人が多いのも頷ける。
ただ個人的にはシーズンの途中あたりから、「主人公が調子に乗って痛い目を見る展開」と「相棒が調子に乗って痛い目をみる展開」が交互に繰り返されるため、観ていてストレスが溜まった。
2人とも賢く立ち回ってしまうと、話が終わってしまうから仕方ないのかもしれないけど、ただでさえストレスの溜まるキャラクターが多いので、脚本のために馬鹿な行動をさせてるように見えるのは勘弁して欲しかった。
一度見る価値は確実にあると思うけど、個人的にはあのストレスを味合うのは一度で十分かもしれない。
