昭和元禄落語心中の4の情報・感想・評価

エピソード04
破門
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あらなみ

あらなみ

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菊比古に死神を教えてくれた破門になった師匠の死神、良すぎた。 なんか、あれね。 落語がどうのってよりも、惚れた腫れたの雑音が酷すぎる。 みよ吉が完全に人の成功を邪魔するタイプの女なんだよね。
mochiz

mochiz

落語監修でもある林家喬太郎師匠の死神の寒けが鳥肌がたつほどで、改めて落語芸って凄い…と思った
spoon

spoon

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菊比古(八雲)は、泥酔して客と騒動起こし除名になった先輩・彦兵衛(柳家喬太郎)の元を訪ね「死神」を教わり真打昇進に挑むが、師匠たちから「真打になりたければ、落語を続けたければ芸者みよ吉(大政絢)と別れろ」と辛い選択を突きつけられる。 落語没頭してみよ吉後回し。愛してさえくれたら待てるのに、宙ぶらりんでみよ吉可哀想。代わりに身請け(妻子持ちなので妾にして囲う)したい客現れ、菊に止めて欲しかったのに落語を優先されちゃう💦😢 「満州に行ったのも男にだまされたようなもん。だまされて捨てられてどん底だった。菊さんと出会い第二の人生。…1人はもう二度と嫌」。 惚れていても追いかけたらみよ吉に残酷だと覚悟決めてる菊。 「2人で落語が生き延びていく道を作る」 2人で笑い合ったのはこれが最後。😢 菊の大事な落語に駆けつける途中に門の前で倒れる。(菊の子じゃないよね⁉︎) 「居残り佐平次」は会長の十八番で、直々に稽古をつけてもらわない限り誰も手を出せないネタなのにあえてしちゃう助六。客の前で落語をやらせりゃぁ自分が一番と自負。 廃れさせたくない落語への敬愛故に、時代に合わせた落語をしようとしてるのに伝わらない想い。真打は疎か、破門される。 みよ吉にそんなに冷たい言葉かけなくても…💦と菊に思っちゃう😢 「ねえ、桜っていっつもいつの間にか散っちゃうんだよね…」。 お互い大きなものを失い、心の傷を舐め合うように抱き合う2人の上に、月に照らされた桜が儚く舞い降りる。 やっぱり「国宝」の俊介と喜久雄の様な切磋琢磨し歌舞伎にかける想いや、春江が俊介の手を引いて劇場を後にするシーンと重なった。
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Arcsan

Arcsan

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菊比古は、真打ち昇進に向けて、 落語界を追われた木村屋彦兵衛に「死神」を習うと共に、師匠の指示に従い、みよ吉を切る。 助六は、会長の十八番「居残り佐平次」を無断で披露し、師匠と喧嘩、破門となる。 傷心の二人みよ吉と助六が互いに傷を舐めあう。
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あんちゃん

あんちゃん

遅ればせながらここに来て没入しました! やっぱ国宝と被る。けど映画とは違ってドラマで描く尺長な人間模様が好き。 保守派と革新派、伝統芸能を守るということ。 大政絢いいね👍キレイ✨
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ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

真打ちになるために みよ吉と別れる菊比古。 助六は破門。 傷を負った二人の距離がちぢまる。
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