仮面ライダークウガの8の情報・感想・評価

エピソード08
EPISODE 8 射手
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あらすじ
空から迫る怪人メ・バチス・バとの戦いの中で、身体が青から緑に変化したクウガだったが、知覚が増大したことで怒濤のように押し寄せる周囲の音と映像に困惑。バランスを崩し、怪人と対峙していた高所から墜落してしまう。雄介は、椿医師の検診をうけ、体内の霊石の疲弊によりあと2時間は変身できないことを告げられる。
コメント6件
8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

緑のクウガの武器、ペガサスボウガンお披露目回。 ★「緑の状態はおそらく、全身の神経が極限まで緊張して、感覚が何倍も鋭くなるんだ。精神を集中すれば遠くの目標をはっきり捉えたり、遥かに離れた場所の音を聞くことができる素晴らしい力になるはずだ」「だからもったいぶって50秒しか保たないのかな」「ま、そんなとこだ」「もう変身できないってワケじゃないですよね?」「石の状態さ徐々に回復してる。だが、あと2時間ぐらい変身はお預けだ」「2時間かあ…どっちにしても緑でできることが分かんないとなあ」「どうだ、その間もっとじっくりお前の体を調べさせてくれないか?」「いやいや」 実加ちゃん、前回警視庁に〝0号の捜査を進めなければ死ぬ〟と電話したきり行方不明。 「邪悪なるものあらば、その姿を彼方より知りて疾風のごとく邪悪を射抜く戦士あり」「射抜く戦士?」拳銃を見つめる一条。 五代、貝殻を頼りに実加ちゃんを見つける。海辺。実加ちゃんに無理だと思われた水切り石投げ7連チャン成功「信じて。みんなやる時はやってくれるよ。そして君にもいつかなんかやる時が来ると思う。お父さんもきっとそれを楽しみに見守ってくれてるよ」 一条の拳銃を受け取り、構えるとペガサスボウガンに変化。緑のクウガ、ハチ怪人の14号が放った針までもキャッチするほどの超感覚。ボウガンで14号撃破。
なおしろ

なおしろ

子どもの悲しいエピソード
ヨー太

ヨー太

緑のクウガが一撃で蜂男を仕留めるスタイリッシュさと人間模様が濃くてバランスの良い回だった。
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王冠

王冠

このコメントはネタバレを含みます

“邪悪なる者あらば、その姿を彼方より知りて、疾風の如く邪悪を射抜く戦士あり”…緑のクウガになってエネルギーの使い過ぎで2時間変身できなくなった雄介がミカを探して見つけて話をするまでが今回の見所。しっかり人間ドラマを描けば最後の雄介の台詞に説得力が出る。とても良いエピソードだ。“射手”タイトルもセンス抜群!
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Aki

Aki

以前視聴時には意識できなかったけど、本エピソードはかなりよくまとまっている印象で好きになった。 ドラマパートがかなりしっかりしてる。 少女の父親への思慕と、蜂男との対決とが縦軸。 少女パートはトロイメライに乗せて叙情的に描写されていて、他のシーンと比してゆったり撮っていたり非常に丁寧。そこからの母娘が狙われるシーンのヤダみが割増で効いてくる。時折挟まれる電車のイメージとかも不安感煽ってていいし、少女の切羽詰まっている心情が胸に迫ってくる。 そのまま対決シーンにその流れが絡んでくるんだけど、海のロケーションがバッチリハマっていてめちゃくちゃイイ。ここでの五代との2人のやり取りがすごく良いんだけど、そのロングで2人を捉えるショットから雪崩れるように状況が展開されて、鮮やかな決着。居合道的な静のアクションでクールだ。 アクションしなくてもヒーローモノとしてカッコいい映像になるってすごいことだと思う。
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inazuma

inazuma

地上vs上空! 遠距離での戦いで、両者とも一撃必殺の武器で相対する。 全ライダー作品の中でもトップクラスでカッコいい対決シーンだと思います。
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