主演と言えるのは深津絵里、水野美紀、中山忍の3人の女の子なんだけど、椎名桔平演じるエリートサラリーマンの転落が凄まじくてそっちのほうが印象が強かった。
椎名桔平は大学も就職先もいいとこで成功してい…
ドラマティックな展開なんてない。どんでん返しのストーリーもない。大恋愛もない。キュンキュンもしない。余命宣告もない。当然ながら人も死なない。極めて極めて地味な話。どうやら当時は視聴率も振るわなかった…
>>続きを読む30歳位になると仕事がつまらなくなるのはあるあるだと思う。打破するためには何か新しいことをするしかない。じっとして何もしないということが一番よくないことなのだとわかっているが中々動けない感じがドラマ…
>>続きを読む去年、山田太一の「想い出づくり」と本作の脚本家であった岡田惠和の「日曜の夜ぐらいは…」を見たので、その2作の間を繋ぐこの作品を見たかった。
椎名桔平演ずる啓介がどういうふうになるのかがまず一番に気に…