高校の世界史の先生が世界史を勉強する一つの意味として、「例えば旅行したときに、知らなかったらただの建物にしか思えないものでも、歴史を学ぶことでロマンを感じられる」って言ってたのをすごく覚えてて
軍艦…
全体的に良かった。毎回気になって惹きつけられたし、ねっこ が流れるたびに「ここで終わり!?」と感じた。
朝子と玲央が鉄平に会えなかったのは切ないけど、会えなかったからこそ2人に未来へ進む力を残せた…
巧みな脚本と個性のあるキャラクター
なにより音楽良かった
佐藤直樹の重厚な音楽は端島の威厳と
働く人たちの活力感、まさに、栄華を象徴していた気がした
相当コストもかかっているであろう作品でまさに日劇…
10年ほど前、長崎、軍艦島に行った
懐かしみながら、緑が人の手で植えられたり、飲み水が運搬されてたり…と知ることもあり、また行ってみたくなった
ロマンのあるドラマだったが、
活気ある端島の生活が…
鉄平は人生の最後まで外勤をやり続けた
自分の守りたいものを守った
鉄平、朝子のことを思うと本当に切なくて、
やるせないけど、最後のコスモスのシーンで少しだけ、ああ、よかったなっていう感情になれた
…
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