このレビューはネタバレを含みます
ニューヨークに生きるインド系アメリカ人・デフの日常、人生。
1話30分でサクサク観られる良質コメディだった。
彼の周りの友達もレズビアンや中国系といった顔ぶれで、マイノリティあるあるネタに溢れていて、なるほどなぁと思えるとこもありつつ、ほぼ必ず毎回笑わせてくれる傑作。
素晴らしい会話劇で、この軽妙でオシャレなトーンは何となくウディ・アレンっぽさを感じる。
脚本がいいんだろうな。映画ネタもふんだんだし。
6話が顕著だけど、デフとレイチェルのやり取り大好き。
あと、8話のレイチェルのおばあちゃんの話も良かったし、その合間のアーノルドとアザラシロボットの一幕がかわいくて最高。
Father John MistyやBusta Rhymesが本人役で出てたり、ワンポイントでクレア・デインズとノア・エメリッヒが出てたり、驚くようなキャスティングがあった。