『ストレンジャー・シングス』イッキ見、シーズン4。
S4はホーキンスを離れたジョイス、ウィル、ジョナサンのバイヤーズ一家＋エル、ホーキンスに残った他の登場人物たち… から始まる。
ただ、一緒にいるはずのホーキンス組も成長したゆえのすれ違いがあり切ない。
ストーリーのメインは再びホーキンスを襲った怪奇的な殺人事件と、ホッパーを取り戻すための、ソ連でのバトル。
謎と悪に立ち向かうため、超能力を取り戻すために過去と向き合ったエルは、封印していた記憶と対峙することに。
かなりダークな展開かつスティーヴン・キング作品のような世界観にさらに強くオカルト要素が加味された感じ。ホラー苦手だからかなりビクビクしながら観た。
オカルト要素が強い分、今回の新キャラクターは、高校生たちを中心に可愛らしくて好き。ソ連側の新キャラクターも好き。
あと新キャストのジェイミー・キャンベル・バウアーが好きだから純粋に嬉しい。怖いのに美しい役、めちゃめちゃ似合う。
エルと裏側の世界がなぜ密接に繋がるのか、ゲートの謎など、さまざまなことが明かされて、いよいよ物語全体がクライマックスに近づいてきた感じ。
恋と友情にも相変わらずキュンとしつつ、今回はウィルの本心に特に泣かされたな……。セリフとしては表現しないところに、また涙……。
あとマックスにも涙。ダスティン＆新キャラクターのエディにも涙。エディはキャラクター的にもかなり好き。
本筋とは関係ない感想を蛇足ながら付け加えると、子役だったキャストがすっかり成長した分、うっかりするとセクシャルに見えるような映像表現や衣装は避けた方がいいんじゃないかなあ… というのは気になった。
次のシーズン5がファイナルの予定ということで、最終決戦の行方が楽しみ。早く製作されますように。
