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ロー・アンド・オーダー:性犯罪特捜班 シーズン17のMIDORIのレビュー・感想・評価

4.5
あまりにも惨い事件が多くて見るのをやめたくもなりますが、最後に正義が勝つのを見るとやめられないです。特に3話の事件では、15歳の少年を成人として裁くかどうかの裁判が行われますが、日本では犯罪の性質に限らず年齢だけで軽い刑罰になってしまいます。その点アメリカでは、惨い犯罪も多い一方で、凶悪事件は年齢関係なく厳しい刑罰が処されるので、正義ってこういうものだよなと思いながら、毎話見ています。

【ゲスト一覧】
1話:ダラス・ロバーツ(「アンフォゲッタブル」)
2話:ダラス・ロバーツ(「アンフォゲッタブル」)
3話:ナイルズ・フィッチ(「THIS IS US」)
4話:ウーピー・ゴールドバーグ(「天使にラブソングを」)
4話:スコット・ウィリアム・ウィンタース(「OZ」)
5話:レスリー・オドム・ジュニア(「SMASH」)
5話:スコット・ウィリアム・ウィンタース(「OZ」)
6話:ヴァージニア・マドセン(「サイドウェイ」)
7話:ジェニーヴァ・カー(「BULL」)
9話:トム・サイズモア(「プライベート・ライアン」)
10話:マイケル・ガストン(「アンフォゲッタブル」)
13話:アビー・ミラー(「レポーター・ガール」)
14話:ダラス・ロバーツ(「アンフォゲッタブル」)
16話:ヴィヴィアン・カードン(「エバーウッド」)
17話:アビゲイル・サヴェージ(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)
18話:アビゲイル・サヴェージ(「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」)
19話:マイケル・ラパポート(「ボストン・パブリック」)
19話:スコット・グライムス(「ER」)
20話:グリフィン・ダン(「THIS IS US」)
20話:サンドリーヌ・ホルト(「ハウス・オブ・カード」)
20話:ヴァージニア・ガードナー(「ランナウェイズ」)
20話:リチャード・ベルザー(「LAW&ORDER:性犯罪特捜班)
21話:アダム・グレゴリー(「新ビバリーヒルズ青春白書」)

ドッズ警視正の息子マイク・ドッズ巡査部長が産休のロリンズに代わって、SVUへやってきます。最初は「警視正の息子だから優遇されている」などと言われていましたが、マイクはとても謙虚で「ここでは新人です、一生懸命学びます」と腰が低いため、すんなりとチームに馴染みました。血が上りやすい人ばかりのSVUにドッズのような人が入ってきて良かったと思った矢先、衝撃的すぎるラストで胸が苦しかったです。

この先のシーズンも既に視聴済みなのでもう知ってはいるんですが…カリシ、本当に良い男すぎる。シーズンが進むにつれて好きになったり、嫌いになったりするキャラクターがいますが、カリシは好きを常に越えてきて、LAW&ORDERの全てのシリーズの中で最も好きな男性キャラです。刑事の仕事をしながら夜間大学の法学部に通い、一時期はバーバの元で勉強もしていて、シーズン中盤で試験にも合格するという、未だかつてこんなに優秀なキャラいたか!?というほど努力家です。その上、性格も良くて人懐っこいイタリア系で、なぜカリシが未婚なのかだけがミステリーです(笑)
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