このレビューはネタバレを含みます
ウィッチャーであるゲラルトの冒険と闘いを描くダークファンタジー、その2期。
1期のラストでついにゲラルトはシリと出会い、ニルフガードと魔術師との攻防にてイェネファーが消息を絶ったとこから2期はスタート。
1話、イェネファーはフリンギラに捕らえられてた。ゲラルトとシリは道中にてブルクサと対峙する。ブルクサ怖い。
2話、イェネファーとフリンギラはさらにエルフに捕らえられる。ゲラルトとシリはゲームでもお馴染みのケィア・モルヘンへ。ランバートにエスケル、ヴェセミルも！なんかエスケルが植物人間になって暴走してしまい、ゲラルトは始末するしかない状況に。
3話、シリはケィア・モルヘンで修行を積み、SASUKEに挑戦。
4話、ケィア・モルヘンにトリスが訪ね、シリの力を研究する。イェネファーはニルフガードの捕虜を解放し一緒に逃亡。ヤスキエルと再会し、その手引きで船へ。
5話、なんだかヤバそうな刺客が登場。ヤスキエルが捕まり、イェネファーが助け出す。ヴェセミルはなんとシリを使ってウィッチャーを増やそうなどと言う。
6話、シリと寺院へ行くゲラルト。そこでなんとイェネファーと再会。そこに刺客がやって来て土壇場でシリが門を開き逃げる。ニルフガードエルフ連合には亀裂が。そしてエルフの子が生まれる。
7話、フリンギラがぷっつんし、魔術師協会にも亀裂が。ほんでヴォレス・メイアなる怪物が復活した？
8話、シリに憑依したヴォレス・メイアはウィッチャーを次々と殺し、怪物も発生させる。憑依されている間、シリは幸せな夢を見る。そこから戻すのは切ない。イェネファーの機転により、ヴォレス・メイアを滅することに成功し、子宮と魔法を取り戻した。イェネファーだけめっちゃ得してない？
ラスト、エムヒル皇帝登場で終了。
ゲラルトがどんどん過保護な父親になっていく。ヴェセミルと要所で考えが対立するけど、ヴェセミルの気持ちもすごい分かるよ。あれだけの被害を被って、次の瞬間からシリのこと許せるものかな。
いろんな勢力がシリを巡って思惑を巡らしていく、ワクワクする終わり方だった。
これは3期もあるんだよね？
