このレビューはネタバレを含みます
Netflix(2019/9/11)
新上司の所長はスキンヘッドのテッド・ガン。ケンパーにハグされたフォードはパニックになり病院に入っていたが、退院。
今回も実在のシリアルキラーが出てくる。
黒人の少年が次々殺される連続殺人事件が起こる。人種差別問題が絡まり、ややこしい。
一方で縛り付けられて殺される事件が起きている。BTKという犯人。こちらは、次シーズンに続くようだ。
さらに、ビルの養子の息子が事件に関わり、私生活も大変。ビルの息子が幼児の殺害事件に関わっていた。直接殺したわけではないが、十字の形にすることを提案したらしい。この子はどういう子なのか。
今回のテーマには、先天的なものなのか、後天的な環境のせいなのかも問われている。サイコパスかソシオパスか。
以下ネタバレ
今回の犯人は、2人の大人の殺害のみで逮捕されたが、黒人のウェイン・ウィリアムズ。この人が逮捕されてから連続殺人が止まったのでほぼ確定だけど、未だに無罪を主張しているようだ。もっと、早期に警察が真剣に捜査していたら違っていたかもしれないのに、黒人が黒人を殺すわけないという世間の目でうまく進んでなかった。
また、今回はマンソンファミリーのマンソンと面会するシーンも。やたらと髪をかきあげ、俺えらいねんという印象を与えようとしていた。
BTKの犯人と思われる男は女装して自分でヒモをドアノブにかけて首を締めている。
次シーズンに続くだろう。