編集長。
遠方まで有名作家の原稿を取りに行く。
小さな町の駅。
ひとりの女性が座っていた。
２人は雑談。
特別な１日が始まる。


どこかノスタルジックな雰囲気。
ただただこの物語を追う。
なかなかピリリとしてもいる。
奥行きは案外ないのが少し残念。


女性の和久井映見、編集長の谷原章介の持つ空気感が本作を支える。
めちゃくちゃ面白い作品でもないが、2人を眺めている分には悪い気はしなかった。
ほんと２人ありきのスコアです😑。

和久井映見さんの演技がすごい。
内容はそんなに好きじゃなかった

障害者の描き方がリアル。
橋爪のサイドストーリーもいい。
自殺しようとした和久井が、どこか現実離れしてるのに、リアリティもある。