梶村祐作は、28年間連れ添った妻に逃げられ、自殺願望を持つようになった。そんな中、かつての友である水田健一郎から電話があり、彼の妻の雪子が危篤状態だという。その後、祐作は水田の古里の臼杵へ戻り、28…
>>続きを読む【大林監督らしい青春映画】
(2003年にロードショウを鑑賞したときのレビューです。)
大林宣彦監督作品。
九州は臼杵を舞台に、例のごとく感傷的な青春ドラマが繰り広げられるのだが、大林監督の…
大林宣彦監督作品。「22才の別れ」と同じく、伊勢正三さんの曲をモチーフにし、大分を舞台にした作品。「22才の別れ」はかなり癖の強い映像だったが、「なごり雪」は思ったより全然映像に癖がない作品で、観や…
>>続きを読む結構な長文書いてたけど全部消えてなえた
過去パートでの演技を過剰にしたり、赤フィルターをかけることで「非日常」を演出するのは上手いなぁ
そんな非日常のノスタルジーを彼女が壊していく場面は一種の恥ずか…
伊勢正三の「なごり雪」を題材に映画化されたので歌詞を無理矢理セリフにしていると感じた。しかし役者の棒読みの如き喋りもなごり雪の歌詞も見終わると映像と一緒に余韻が漂う。さすが大林かな。しかし全体的に重…
>>続きを読む大分に縁があったり臼杵が好きな方にはもちろんおすすめ。長澤まさみが出演しているのにびっくり!2作目 セカチューでブレイク前。雪子の事故後の姿には違和感があったが、懐かしい気分にさせられるノスタルジッ…
>>続きを読むイルカの「なごり雪」の歌詞に合わせた映画だった。
始まりも終わりもなごり雪の歌が流れた。
祐作は寡黙な性格で、何を考えているのか分からないところがあったが、
そんなところに雪子は惚れたのだろうか。…
2023.5.24
WOWOWシネマ。
朝、起きたらちょうど始まり、出社するまで。
後半は録画して夜観賞。
三浦友和がアラフィフで親友の妻が事故で危篤との知らせに28年ぶりに東京から故郷の大分県臼杵…