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フルーツ宅配便のkuraのレビュー・感想・評価

フルーツ宅配便(2019年製作のドラマ)
3.6
東京でサラリーマンをしていたが、勤務先が倒産したことで失業し故郷に帰って来た咲田(濱田岳)
知人のミスジ(松尾スズキ)に誘われるがままデリヘル『フルーツ宅配便』で見習い店長として勤務する事になったのだが…。

白石和彌、沖田修一、是安祐
3名の監督が一話一話をそれぞれ担当
(沖田監督は4、5、6、9話を担当)

デリヘルが舞台にはなっていますが、直接的な性描写もなく、人間ドラマがメインな所に好感を持ちました。
(源氏名がフルーツなので名前やキャラも覚えやすい)

“どんな事情であれ、みんな必死に頑張って生きてる”

どの話も良かったですが、やはり沖田監督の担当回は秀逸。
(6話の黒田大輔さん、9話の荒川良々さんの演技忘れません)
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