かおる

パーフェクトワールドのかおるのネタバレレビュー・内容・結末

パーフェクトワールド(2019年製作のドラマ)
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このレビューはネタバレを含みます

車椅子の青年とヒロインのラブストーリー。


主人公の2人目線で見ると、数々の障壁を乗り越えてやっと掴んだ結婚でとても素敵なんだけど、周りはめちゃくちゃ振り回されてるよなあと思う。。。
長沢さんも闇深すぎるし、しおりちゃんもなかなかアレなので、共感できない女性が多かったな…

改めて難しいテーマだと思った。でも世の中バリアフリーな場所は昔よりは増えたけど、まだまだなんだよね…色々な障がいがあるけど、できることはしたいよね。













1→きつい!!きつすぎる!!!元カノのために他の女の子にそんなのお願いするのはちょっとひどいな…
1話から重かった…難しいね。確かにその人のことを好きでも、出来ないことや大変なことも全て受け入れなきゃいけないから覚悟が必要なのは事実だもんな…
2→チャコと車椅子バスケ。思ったより突き放してから付き合うまでが短かった。笑でも車椅子バスケで少し明るくなって良かったな。
晴人くんと妹のしおりちゃんがレンタル彼女で出会うのは予想外。
3→実家への帰省。市役所の福祉課に勤めていたと言っても、やっぱり自分の子供の事になると現実が見えているからこそ心配になってしまうのはわかるな…難しすぎる。
長沢さんの存在が樹にとって大きいのはよくわかるけど、あの過去はなあ…苦しいなあ。是枝くんもさあ…
4→幻肢痛と介護ヘルパーの勉強。そんな痛みがあるなんて知らなかった。脳もそう簡単には指令の出し方変えられないのか…
もうめちゃくちゃつらい…やっぱり、障がいがあるって大変な事だよ。想像する以上に、想像を絶することがあるんだと思う。ラストさあ…
5→ホームへ落ちて松本で療養するつぐみと手に違和感を覚える樹。すれ違い別れる2人。
お互いにちゃんと大切に思ってるのに現実は…なんでこう…こんなに上手くいかないことってあるんか…
6→別れた2人。地元でインテリアコーディネーターを始めたつぐみ、順調。ヒロからのプロポーズ。樹も順調。
松本の高木さんの件は障がいを持つ側とそのパートナー(そして助ける側)の間の難しいところだよな…
7→ついに結婚することに。なったけど。やっぱり樹を忘れられない…そりゃそうよ…お母さんめちゃくちゃ良い人だけどだからこそ切ないな…そして高木さんの家も、仕切りを外せばレストランにできる設計で建てることに。素敵な家になって欲しい。付き合ってるって嘘はやめようよ長沢さん…
8→地鎮祭の日に地震…なんてこったい。無事だったのはよかったけど、樹はまた物理的に逃げたよね。忙しいを理由にして。仕事は恋愛感情抜きにしてほしいとか思っちゃうな…もちろん負担はあるけど、前からわかってたことだし、じゃあなぜ受けたの?ってなる。
そしてこれからまたひっくり返すのか…流れ的にも気持ちはよくわかるんだけど周りは堪らないよこんなに振り回されたら…
9→ヒロが可哀想というか失礼というか…周りを振り回しすぎ…長沢さんよく一緒に視察行ってくれるよなあ…そして地味に長沢さんとヒロが友達みたいになってるのなんかおもしろい。理解者というか共感というか…。
10→ヒロに頼まれて樹と話をしにきたお父さんが倒れ入院することに。このあと認めるという流れは分かりきってるんだけど、お父さんの伝え方はよかった。
ヒロと長沢さんはまあ式には行かないよね。ハッピーエンドだけど手放しに祝えない。。。
晴人くんとしおりちゃんが微笑ましい。
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