かおる

どうする家康のかおるのネタバレレビュー・内容・結末

どうする家康(2023年製作のドラマ)
-

このレビューはネタバレを含みます

文字通り「どうする」!?と悩むことの多い徳川家康像。


歴史という意味では現代的すぎる考えや描き方も多かったけど、そういった場面に感情を動かされるシーンが多かったので、完走できたし楽しめました。
ただ歴史ものって結局想像と描き方で大きく印象が変わるものだと思うので、、あまりに現代的すぎる気もする。事象としては史実通り、どの説をとるか。
とはいえ、自分の意志を持った女性がたくさん出てきて、かっこよかったです。


前半は正直頼りなさすぎたな…もちろんそういう場面もあっただろうけどさすがに。。ワタワタしすぎなのよ。笑
瀬名と信康の一件の後はダークになっていったけど。
歳をとるにつれて落ち着いてきたというか貫禄が出てきて、そのバージョンの家康の方が私は好きでした。
年の取り方も、途中までは老けないなあと思ったものの、ダークになったあたりからちゃんと年取ってきて違和感もなく。

そして彼の周りの武将たちが良かった!!
素敵なキャラクターばかりだったので、少しずつ減っていくと悲しかったなあ。やはりよく出てきた人物が、病気でもなく戦で亡くなるのは余計に悲しい。

来年はどうなるかな…?



















1→いや子役立てんのかい!笑無邪気な10代前半はさすがに…笑 意外と初回の展開が早い。桶狭間の戦いが一瞬…!この先が長いのね!
2→めそめそしてたのに、榊原康政に「現世を浄土にするということですよ」と言われて急に元気になる元康。笑信長がなんかすごいなあ。
3→ついにママとご対面。反発するも信長につく。みんな殺しちゃうの悲しいなあ…
4→氏真こわすぎるー!お市の方切ないなあ…しかも優しい…。秀吉なんかこわい。笑
5→伊賀忍者ー!服部半蔵ー!母上、田鶴に言っちゃったんだね…それで両親死ぬのか…
6→人質交換。つらいわ…悲しい回だった。瀬名…
7→家康の名と一向宗。胡散臭さもあるけど、スタート地点は一理あるんだよな…武士ってだけで偉そう…。ただここで寺のために僧が動くようになるとなんとも…
8→本多正信〜!あの彼が家康を守って死ぬの辛い…
9→和睦。本当にやってくれるのか?ってなるわなそりゃ。鳥居のおじいちゃんがよき。しかし家康、頼りなさすぎないですか…
10→側室探し。設定が現代的でびっくりした。その要素ここで入れるのね…!?しかし家康簡単すぎて笑う。瀬名がかわいい〜!
11→信玄とお田鶴。なにあの謎の会w信玄がなんか異次元wお田鶴は悲しいな…どうしてこうなってしまうのか…
12→氏真ーーーーー!!!!!糸が健気で無理…氏真自身は色々な感情があっただろうけど、文化寄りの人だったんだろうね…
13→将軍に謁見。義昭なんかすごいな…。浅井殿がよき〜!
14→長政様〜!謀反だ〜!ついに来てしまったこの時…阿月が辛すぎる…
15→姉川!!浅井につきたい家康。悩んだ末に結局織田側。いや〜…戦国って感じ。引間が浜松へ。
16→ついに信玄に喧嘩を売る。スパルタ怖い…弟が痛々しかった…井伊直政も登場。
17→囮となった家康。素通りされたかと思ったら、まんまとおびき寄せられてしまたわけね。
18→夏目殿おおおおおおおお!だから名前覚えられなかったんだね!吉信だからのぶのふ言ってたのか!本多忠実と夏目広次がいなくなるのは悲しいなあ…きっとここで信玄が退却せずに攻めてたら歴史は違ったよねえ。
19→信玄死す。瀬名の元侍女・お万にお手付き。家康〜…。お市の方に対する秀吉…
20→築山殿〜!伸哉〜!今回は八蔵のお陰でどうにかなったけどもう時間の問題すぎて怖い…信長の娘が怖い。
21→長篠。奥平からの鳥居強右衛門。あの殺され方は悲しすぎる…亀には幸せになってほしいよ…信長怖いよ…
22→設楽原。鉄砲〜!勝頼は信玄と違う!ってやりたかったことがよくなかったのかなあ…信康がだんだん病んでいく…信長が怖いよ…
23→瀬名覚醒。叔父の水野を斬り、信康は僧を狼藉してしまう。メンタル弱った息子を見て和睦に向けて動き出す瀬名…久松は隠居希望…於愛が登場。
24→築山に皆が集う。瀬名の謀、こんな考えがこの時代に本当に出来たかは別として、実現したら素敵なこと。なのにさ〜〜〜勝頼アホちゃう???ぶち壊し!これで瀬名がそれを背負うことになるのね…
25→瀬名も信康もキツすぎる。急に可愛らしく見えてきた五徳が気の毒である…。そして信長も、はっきり言ってないだけで言ってるのよ…
26→別人だなあ…そして時間が経つのが早いなあ。笑瀬名の存在が家康にとってすごく大きかったのはわかるけど、すんごいな。道化のような家康。
27→信長殺害計画始動。明智失脚、描き方がなんかすごいね…本当にこの明智は…鯉のくだりといい麒麟がくるの主人公と同じ人と思えない…。
28→本能寺の変。信長もっとすぐ死ぬだろこれwは置いといて、話が動きますね。濃姫全然出てこなかったね。
29→伊賀越え。詳しいことわかってない分どこまでが創作なんだろう?とはいえ、これを見る限りでは、甲賀は本当にただ親切にしてくれただけなのかな?
30→秀吉ー!そして柴田とお市の方…大きいよねこれ…悲しい。茶々の描き方、なんかすごいな。徳川のことめちゃくちゃ恨むじゃん…秀吉と茶々のシーン怖かった…しかし話進むのが早いな…?
31→秀吉がいよいよ秀吉。家康が主人公だから仕方ないけど、信長も秀吉も、だいぶ彼らの時代のことは端折られてるね。
32→小牧長久手の戦い。奇襲か〜。秀吉がここからどう反撃して来るか…!一度勝っても安心できないのが怖いのう…
33→数正〜〜〜!悲しいのう…あの会話の後で出奔は悲しいのう…寧々きたぞ寧々!!
34→朝日姫普通にかわいそう。於大の方と於愛の方が彼女を慮ってるのが救い。家康がちゃんと彼女を見てくれてよかったね。秀吉が本当ひどいわー
35→なかなかだな秀吉…大政所の話悲しい…秀吉が心を許せたのは2人だけって本当なのかこの場だからなのか…
36→於愛の方がついに…この人はすごく素敵な人だったな…秀吉は暴走するし…茶々が出てくるし…。千代の件はなんか於愛の方らしいというか。
37→秀吉の暴走が止まらなくなってきた…北条が…。ここで江戸に行くのか!!於愛に変わって今度は阿茶。茶々はなんかもう…
38→朝鮮出兵がかなり端折られてる。大政所が亡くなるも茶々が秀頼を身籠り秀吉がまた元気になるしもうダメだよこの人…阿茶と茶々のバチバチは良い。笑
39→秀吉!ついに死んだ!もう朝鮮にこだわるのやめろよと…何してんだよと…茶々怖い…
40→三成との関係性崩壊が決定的に…秀吉亡き今どこまで彼に忠実でいるべきなのか…三成って結構若かったんだね…
41→始まった…始まったぞ…!そして茶々が怖いぞ…!またみんなが集まった!!
42→鳥居殿おおおおおおついに…2人の最期悲しすぎんのよ…次は関ヶ原ですか…
43→関ヶ原ー!!!ここで三成との物語も終わりか…茶々がすんごい。
44→今まで支えてきた2人まで死んでしまった…ってか直政亡くなったのやった??あっという間に秀頼が大きくなって…大将軍になったのもあっさりね笑
45→秀頼が切れ者すぎて怖い…好青年に見せといて怖い…秀忠は悩むねえ…
46→大阪の陣…これは冬かな?ただただ千姫が可哀想です…なんなんだよこれ…
47→冬の陣が終わり、和睦への動きを取るも、秀頼はそれを受けず最終決戦へ…
江は悲しすぎるよなこんなの…
48→夏の陣、というよりは豊臣の敗北とまとめ。千姫可哀想すぎるよなあ…泣けてきちゃった。茶々のラストはとてもドラマチックに描かれてた。
たぬきは白うさぎさんでした、という勢揃いのラストでした。久しぶりに瀬名と信康が見れたのは嬉しかったな。鯉の話語られないんだ、と思ったらそれで締めくくり。
かおる

かおる