このレビューはネタバレを含みます
前から気になってたものを最近ちらほら観ているが、このドラマもその一つ。
余生
妻に先立たれ、どう生きていくのか。
淡々とした雰囲気
この感じってイギリスドラマだなぁ。
辛いなぁという悲しみとコメディが混ざる。
サラッと表情変えずに毒舌を吐く。
クスッと笑える。
奥さんと仲が良かったんだと思わせる過去のビデオの数々。めっちゃ気が合って楽しかっただろうね。
ケネス・ブラナー(『テネット』など出演)のシミの話が出てきたけど、このドラマ見始めたとき、リッキー・ジャーヴェイス、2人似てる感じなので、なんか余計におかしかった。
「ケネス・ブラナーは平凡な顔で覚えにくい」みたいな感じで言ってたから。(そんなこともないと思うんだけど)
記事を書くために取材に行くけど、なんだか、新聞に載りたいだけだろ?っていうネタで、面白い。
みんな、特徴があって面白い。
お墓で出会ったアンは、『ダウントンアビー』のペネロープ・ウィルトン。この方上品な感じが好きだわ。70代でもとてもかわいいし。
トニーが考えを変えていって、みんなに感謝を返していくところは、なんだか泣けた。