このレビューはネタバレを含みます
すみませんでした、と言うしかない。
わたしの脳にはシンクロしなかったみたい…。前日観たばっかりで25年の重みもゼロだし、クーパー(抜け殻)のターン長すぎでは…？
いやそれを踏まえての"私がFBIだ"の台詞に深みが出るのだろうけども。
あんまりなんにも分からなすぎて、その内脳のスイッチをオフにしてしまっていた。
ふ～ん、あっへぇ～、ほぉ～ん…と分かってる風の相槌を機械的に発して脳をよしよししていただけ。
分かる風、分からない。分からないまま分からない。
ただ25年の重みは感じないものの、ほとんどのキャストが25年経ってまた出ている事に少し感動してしまった。やっと想いが成就された人も、なかなか悲惨なことになっている人も、ずっと夢の中にいるような人も。
裕木奈江さん観たの何年ぶりだよ…それこそここだけ局所的に25年以上経ってる気がするわ。気付いたのは観終わってキャスト確認してからだけど。お元気そうで…。
いやぁなんというか、凄い作品だったなぁ。
忘れてたけど、映画版もそのうち観たい。
脳が複雑でふか～い人程、この作品の突起は刺さりまくるのだと思う。
