ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズのドラマ情報・感想・評価

ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ2017年製作のドラマ)

Twin Peaks The Return

製作国:

4.5

監督

  • デヴィッド・リンチ

脚本

  • デヴィッド・リンチ
  • マーク・フロスト

出演者

  • カイル・マクラクラン
  • シェリル・リー・ラルフ
  • キミー・ロバートソン
  • ハリー・ゴアス
  • マイケル・ホース
  • ナオミ・ワッツ
  • ローラ・ダーン
  • アマンダ・セイフライド
  • 裕木奈江

「ツイン・ピークス:リミテッド・イベント・シリーズ」に投稿された感想・評価

YukiSano

YukiSanoの感想・評価

4.6
0
実はハイパー娯楽映画。
恐怖あり、笑いあり、芸術あり、なSFファンタジーでアクションスリラー 。次元間移動やタイムトラベルもしているはず。実はヒーローものと変わらない。プラス昼ドラも。これはシュールレアリズムの皮を被ったB級感覚のジャンルボーダレスな画期的作品なのだ。

FBIとギャングが協力したり、タランティーノ組から出張してきた役者も絡んできて、もはや しっちゃかめっちゃか。アベンジャーズばりに最強のゴム手袋という禁じ手まで現れる後半のカタルシスは半端なかった。安いCGも許せるほどに、楽しかった。

リンチ作品は、実はコメディだと主張していたが、今回で確信した。彼は愉快犯だ。真面目にホラーとして観たり、整合性を求めるより、その異常に柔軟な発想を楽しむべき。ほとんどダウンタウン松ちゃんのコントみたいな、黒顔のホームレスが悪クーパーをマッサージして蘇らせるシーンで爆笑してしまった。


最後の18話はオマケだと思う。リンチらしさ全開にそれらしくしてるけど、ただのファンサービスだろう。実際はノワールコメディ部分に熱を入れてたのではないだろうか。

とりあえず原爆シーンからの50年代のラジオ局襲撃のシーンまで一連の衝撃は忘れられない。あんなアートなもの見せられるとは思いもよらず。

本当に好き放題やりながらも、こちらの想像力を刺激し、設定や背景を深読みしてしまうようになっているのが凄い。

別に何の説明もされていないが、自分で補完した様々な解釈が無限にこの作品の深さを堀続けてしまう。

この作品の器自体は、ほぼ空っぽで深い穴に僕らが勝手に想像力を駆使して埋めていくという、自動的な力を働かせる脳トレに最適ドラマだ。

はっきり言って、続こうが終わろうがどっちでも意味はないのがツインピークスなのだが、またこんな変な悪夢を見せて欲しいとリンチには毎度思う。
とみぷー

とみぷーの感想・評価

4.8
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まさに18時間の映画。本当に全編が意味不明でそれでいてエンターテイメントに満ち溢れている作品。25年の月日を感じさせる旧キャスト、魅力的な新キャスト、そしてみんな大好きダギージョーンズ。出来ればリアルタイムで観たかった。ここしばらくはツインピークスのことが頭から離れることは無いだろう。

私がFBIだ。
最高です。
後半の怒涛の盛り上がり、からの
すべてをぶち破る最終回が素晴らしかった。
よっぺい

よっぺいの感想・評価

3.5
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いつも、いつもよく理解できません💦
しかしながら、あの独特な世界観がくせになります!
kimmysky22

kimmysky22の感想・評価

3.9
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この長い間の取り方…が、すごいです。
時代性に関係なくデヴィッド・リンチ監督、脚本の独創的世界観なのだと理解しました。昨今のドラマや映画のテンポの早さに慣れ過ぎていたんだと実感。ただ場面により、暗さ(照明)には閉口。いくら必要とは言え「よく見えませ〜ん(^^;)」
裕木奈江さん久しぶり。海外でご活躍だったのですね。…でも、この役…リンチ作品に出演するステイタスを選択されたのね。

実はオリジナルを知らない。それでも充分面白かった。
相変わらずデヴィッド・リンチの世界は難しい。何とかしてストーリーの輪郭を捉えようとしても、サラッと予想を裏切ってくれる。かと言って突き放すわけではなく、そこには変わらない「ツイン・ピークス」が在る。

もちろんシーズン1、2を見て、シリーズの世界観をそれなりに理解しているファン向けの内容なのは当然のこと。加えて、映画「ローラ・パーマー最期の7日間」もしっかり踏まえておかないといけないし、それなりにハードルは高い。

オリジナル出演者のほとんどが再登板してるのは嬉しい限りなんだけど、やはり映画版でも登場しなかったドナ役のララ・フリン・ボイルは欠席。さらに、保安官ハリーも既に俳優業を引退しているとのことで不参加。さらにさらに、アニー役のヘザー・グラハムまでもが不在とは…。ストーリーはその辺をしっかりカバーしてるし全然問題無く進行していくんだけど、やっぱり復活して欲しかったなぁ。

ちなみに丸太おばさんや口が悪いFBI捜査官のアルバートは本編撮影後に亡くなっていて、本シリーズの発端となるローラー・パーマーの死体を発見したピートや悪の根源ボブなんかは撮影が始まる前に亡き人になっているため回想シーン等で出演。否が応でも25年という月日の長さを感じてしまう。

逆に嬉しいというかびっくりさせられたのが、ダイアンの登場。クーパーにとってダイアンがどのような存在だったのか、ついにその謎が明かされる。いやはや、まさかそんなことになってたとは。

本作でまたクーパー捜査官の活躍が見られるかと思っていたら、そう一筋縄ではいかないのがリンチ・ワールド。もはやこれは全18話から成る長い長い映画なんだけれども、観終わった後に湧き起こる疑問は皆同じはず。「ほんとにこれで終わりなの?」★4.7
suke18

suke18の感想・評価

5.0
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(役者と役、役者と役者、役と役、そして観客-彼らとの)25年来の再会のしあわせとその強度は、死 を超えて、共にいることを望む

丸太おばさんの人やボウイその他亡くなった友人たちと、そしてローラ・パーマー
悪意

悪意の感想・評価

4.5
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ツインピークスに触れるのは今作が初。
色々なモノや要素やメッセージが随所に散りばめられていて恐らく9割も読み取れていないだろうけれど感じた昂奮は嘘では無い!ツインピークスとは監督が思考や精神全てを注いだ特別な作品なのだなと感じる。
KIT

KITの感想・評価

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0
4話まで視聴済み。未だ謎が多すぎておもしろくない(2018/08/14)
Travis

Travisの感想・評価

5.0
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前回シリーズのファンとしては、待望の新シリーズ!海外ドラマは基本観ないのだけどこれは別です。

リンチ作品の音楽といえば、アンジェロ・バダラメンティ。オープニング曲も健在!
ストーリーは、やはり難解なリンチワールド炸裂ですが前作を受け入れた人には堪らない世界観が待っています。

そして、キャストも豪華!リアルタイムで前作を楽しんだ一人として堪りません。
また前作には出ていなかったリンチ作品常連さんが出演してます ^_^
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