調布で起きた猟奇殺人事件を新米刑事から少しだけ成長した如月のチームが取り組むという第三弾。
刑事として少しは成長した感じの如月巡査部長、公安への異動間近の鷹野主任、その他いつものメンバー。
連続殺人は猟奇殺人ではなく計画的な怨みの事件だった。
全6話中第5話で事件は解決する。
最終回に本当の猟奇殺人があったということになるわけだが今までの5話分はどうするのって感じで観ていたものは完全置いてけぼり状態。
最終回だけ別枠のストーリーにすればよかったんじゃないのか。
ストーリーはま、こんなもんだったが演出的には次回を観たくなるような例の方法。
このドラマが面白いのは誰一人として所謂主人公がいないこと。もちろんストーリー的には如月と主任ということになるのだろうがキャラ的には主演というほどの色の濃さはなく出ている人みんなが助演もしくは脇役という感じでその雰囲気が妙にリアリティを感じさせてくれた。
しかし、如月も主任もヘアスタイルが微妙でちゃんとしたスタイリストつけてないんかいと思った。
