MCUのドラマが多彩すぎて、全然飽きてない。今回はラストが消化不良ながら、シーズン2が早くも夏配信予定なので、首を長ーーくして待ーーってます。
EGの後始末に追われながら、次への大舞台の為に風呂敷を広げるのが、フェーズ4の役割だと思ってます。頭を整理しながら観ないと置いていかれそうです。
そんな中で今作は、マルチバースという名前を明言していませんが、今後描こうとしている世界観やシステムを説明している重要な作品でした。
死んだと思っていたロキ先輩が、EGの一幕でこの話に繋がってくるのがアツかったです。
少し残念だったのが、ロキの恋愛は観たくなかったなと思っちゃいました。狡猾だけど負け犬な所を変えてくれたのは良かったけど、好きな人と肩並べて語り合う所とかゾッとしてしまいました…。
「究極の自己愛」と言えば、ロキらしいのかもしれないけれど…、もう少し描き方あったような気もしちゃいます。
でも時間系好きな僕としては、バランスよくMCU色で完成されていて、ストーリーは好みでした。もっと複雑でも好きですが、このくらいが良いラインでしょうか。
最後の在り続ける者を殺してしまうのが、絶望すぎてワクワク。平和が戻った世界に巨大な影をもたらしてくれて、ロキ姐さんありがとう。
早く征服者カーンを観たいです（ワクテカ）
