めちゃくちゃ良い作品でした。
ずっと気になってたのやっと観れた。
阪神大震災で被災者に寄り添い続け、がんで39歳で早世した安克昌医師の実話を元にしたドラマです。
偶然にもまた柄本佑と尾野真千子👏
二本続けてお二人のドラマ観てた~!
柄本佑、素晴らしいね。
こんな優しくて繊細で温かい医師がいたんだなぁ。柄本佑の医師役もずっと観ていたいくらいだった。『グレースの履歴』でもそうだったけど、関西弁に違和感がないのも良い。関西弁が優しい…🥺
「心のケア」に向き合い続けた安医師の
「誰も、ひとりぼっちにさせへん」という言葉と、有言実行がすごく印象的で心に残った。
当たり前だけど、人は一人で生きてはいけないことの本当の意味を感じた気がする。
「ひとりぼっち」だと感じさせる社会ってあってはいけないよね。
人と人とで社会が成り立つんだから、弱くても、手を差し伸べあえる社会って、理想論じゃなくて、実現可能なんだなと希望も持てた。
力強さと、人のぬくもりを感じる良い作品でした。