ほぼ初の韓国ドラマ。
果たして、この作品は恋愛ドラマだったのか。どのような視点で見るかは我々に委ねられていると思うのだが、描かれる人間関係それぞれに意味があると思っている。
セロイ・スアは小さい頃から育んだ信頼。セロイ・イソは仕事を通じたパートナー。セロイ・デヒは小さい頃からの宿敵。セロイ・グンウォンは同世代の宿敵。グンス・イソは叶わぬ片想い。スア・イソは恋敵。
最も印象的なのはスングォン・ヒョニの掛け合い。トランスジェンダーを扱いながらも、2人の(恋?)仲をうまく描いている。小学生の恋愛かとツッコみたくなるような関係性を描いていて、非常にリアリティがあった。ヒョニが可愛い。スングォンは不器用。
愛の不時着も見たくなるような韓国ドラマ1発目でした。