歴史に名を刻む「女帝エカチェリーナ」の若き日を描くドラマ。
Amazonでの配信が5月いっぱいだったので慌てて視聴、ログしそびれていた。
ロシアのピョートル皇帝のもとに嫁いだエカチェリーナがあっという間に夫に幻滅。
自身が国のトップに立ち保守的な宮廷を変えるために夫を殺そうと画策するコメディ。
話の根幹を成すのが子作り=セックスと、ピョートル暗殺=殺人。
R-18でしょうね… な際どい表現が面白く、こういう作品にエル・ファニングが主演するようになったのか、成長したなあ… としみじみ。
おバカそうかつ残酷な皇帝役はニコラス・ホルト。
女性の権利をはじめ近代的な問題も取り上げてはいるけれど、好みは分かれそう。
なんだかんだで強くてなかなか死にそうにないピョートルと、賢いが世間知らずなエカチェリーナ。
2人の今後も見たいからシーズン2以降もどこかで配信してほしい。
(本国だとHuluだからそのうちD+にくるのかな?)