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サマータイム シーズン1のデイのレビュー・感想・評価

サマータイム シーズン1(2020年製作のドラマ)
4.2
夏!!を感じたい作品が観たくて、このドラマにたどり着きました😊

イタリア🇮🇹アドリア海を舞台にした一夏の若者の物語。

主要は若者達ですが、両親の問題や、親と子の問題もあって、
若者では無い私💦も楽しめました。

まず、自分用のメモとして主な登場人物を

・サマー(通称サミー)
この物語の主人公。
自分の感情を表に出さず、とても真面目な女の子。
夏生まれで18歳の誕生日を迎える。

・ソフィア
サマーの親友
感情的な面があり、物事はハッキリ言うタイプ。嘘はつかない。
けれど、本心はなかなか言えない。
ダリオと友達に。
レズビアン

・エド
サマーの幼馴染
観光客用のグッズを売ってるお店をパパが営んでいて、たまにそこで働いている。

・ブルー
サマーの妹。冴えないメガネっ子だけれど、メガネを外すとサマーにソックリで可愛い。
学校に友達が居ない。

・アレ(アレサンドロ)
バイクのレーサー
モテ男
父親のレースチームのドライバーだけれど、父親と衝突。
ママはホテルのオーナー
両親は離婚している。

・ダリオ
アレの幼馴染で親友
DJでミュージシャンでバイクのメカニック。奥手くん。
ソフィアと友達に。

・マッダ
アレの元カノ
アレを忘れられず、ややストーカー気味

・サマーのママ
元歌手
クラスシックギターでたまに歌を奏でることも

・サマーのパパ
トランペッターで世界中をツアーで回っている。
ママとは結婚しておらず、なかなか家に帰って来ない。

……

アドリア海のリゾート地
もう、ため息ものです。

綺麗に整列されたパラソル

サマーは観光客で賑わうホテルで夏の間、バイトをする事に。
気さくで優しい職場の先輩女性も魅力的でした☆

そして、サマーの初めての恋。

リゾートビーチだけじゃなく、色々な海が出て来ます。
もう、自由に泳いだり、飛び込んだり。

桟橋やら。テトラボットやら、流木が流れ付いた砂浜やら。

プール、パーティ、ダンス

始終聴こえて来る波の音。

カラフルな色遣いも素敵でした☆

そして、この町の夜のシーンもとにかく素敵!!

ドラマを観るに当たって、最初のほうは、登場人物に慣れない?というか、好きになれなかったり…。

エドの顔がちょっと苦手だったり、
アレもそんなに好みじゃなかったり…。

ダリオは顔はイケメンでは無いけれど、ダリオは好きです。

にしても、片想いの連鎖…観ててツラいものがありました。

夏に観光客や人々が集まるこの町も
冬はとても寒いらしく、
夏の終わりを告げるシーンが寂しくもありますね。

サマーが聴いてるプレイヤーのイヤフォンは、コード有りタイプで、イヤフォンのコードもカラフルな紐を巻いていたりしてオシャレです♩

スケボーでいつも移動してたり。

勤務先のホテルで誕生日に花束を持って現れたアレから逃げてしまうサマー。
こういう感情って、まだ恋に慣れて無い、まだ10代のサマーだからかも☺️。

サマーの名前は
"Summer time"という曲から両親が名付けたもの。

このドラマの題名でもありますね。

「サマーって名前、珍しいわね!!」
と良く言われるサマー。

英語圏では無いからかな?

サマーのママの歌がとても素敵♩

追記
サマーがいつも読んでいた本は「白鯨」でした。
夏の終わりにはもう読み終えてる凄さ!
何度も映画化されていますね。

シーズン2に進みます。
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