学校の怪談 春の呪いスペシャルのドラマ情報・感想・評価

学校の怪談 春の呪いスペシャル2000年製作のドラマ)

公開日:2000年03月28日

製作国:

4.1

「学校の怪談 春の呪いスペシャル」に投稿された感想・評価

たまに思い出しては怯えてしまうトラウマを克服したくて、TSUTAYAの在庫検索を駆使して何とかDVDをレンタルできた。
4話から成るオムニバス形式のホラー。2000年頃に活躍していた人たちが多くて懐かしい。


●『恐怖心理学入門』
4作の中で1番凝った話で好き。今じゃあこんな講義はコンプライアンス的に無理だろうね。
若い頃の安藤政信が主役というのも良い。

●『あさぎの呪い』
みんなのトラウマ!もちろん私のトラウマ!
閉塞感と正体不明のモノに追い詰められる恐怖。子供が見ればトラウマになるだろう。
でも今のホラー経験値を積んだ私には、正体不明のあさぎ(?)という存在から一種のゾンビに認識が変わってしまったことで、そこまで恐ろしい存在ではなくなってしまったよう。だってゾンビなら倒せるし…。
むしろ演出が面白いと思った。視界ジャックのようなカメラの使い方が好きだな。

●『ドロップ』
感動系ホラー。
子供の頃は特に印象に残らなかったけれど、今見るとじんわりくる。
根津甚八の幼い話し方とか、影が子供とか、ちょこちょこ好きな演出が。

●『おぞけ』
ヤバいくらい時代を感じた。2000年ってこんなに昔なのか…。むしろそれが怖い。
霊感話のくだりとか必要だったか?と思うけれど、途中までは結構良いと思う。でもオチが今ひとつ。
若手先生たちの常識外れな行動にイライラ。いくら苦手な相手だったとしてもそういうのはどうかと思う。
たくや

たくやの感想・評価

4.0
0
わたしの子供時代にトラウマをうえつけたホラーオムニバス。

当時は『アサギの呪い』に恐怖した😱💦
学校の地下図書室で息たえた女性の呪い。
指で目の玉を潰してくるというフィジカル強しのアサギが本気で怖かった(笑)


何より秀逸かつ怖いのは『恐怖心理学入門』
『ウォーターボーイズ』でお馴染みの矢口監督作品。

最初は大学生の軽いノリで始まり→
学生たちがノリで主人公の独り暮らしアパートで怪奇を撮影、怖いの写るかな~→
いるはずがない女性の姿が…彼らの周りで奇妙なことが起きはじめる→
主人公がその怪奇の謎を追う、そして…
というありがちなストーリー構成なんだけど…
途中めちゃくちゃ怖いし、なにより最後まで驚かせてくれる手法は今でも十分に通じる。
というか、ホラーの基礎が全て詰まっている。毎年なんやかんや一回は観てる気がする。これは本気でオススメですよー!

てか安藤政信が普通の大学生役を演じているのが珍しすぎる🤣