映画館で観ればよかった。
そのくらいアクションが良かったよ。
設定はジョンウィック的。
でもあそこまでアートな絵面ではない。
アクションは
ミッションインポッシブルとか007。
でも、もっとイマドキでポップ。
観たことありそうなアクションも
意外なアイディアを入れて
面白く見せてくれる。
街中のガラスに映る電車？を
見ながら撃つシーンはフレッシュ。
そしてドローン撮影の
スピード感と自由自在感が
ものすごく爽快。
自粛自粛で家に閉じこもってる身には
かなりの解放感でスカッとした。
主人公には
世界がこんな風に見えているのかも。
キャラも立ってていい。
アナデアルマスは
007での活躍をもっと観たかった！
という人の夢を叶えてくれた感じ。
クリスエヴァンスは真逆の悪役。
キャプアメは真面目すぎて
面白くないのよねーっと思ってたから
こっちの方が生き生きしてていい。
ブリジャートン家で
レジェジーンペイジの虜になったので
画面に出てるだけでありがたい。
悪役もメガネも、やらしくていいね。
主人公のライアンゴズリングは
めっちゃ強くてかっこいいけど
衣装がどれも微妙にダサいのがいい。
カッコ良くなりすぎないように
わざとダサくしてるのかもしれない。
イケおじのビリーボブソーントン。
60代でもまだまだセクシー。
さすがアンジーに愛された男。
ロンドン支局長の
アルフレウッダードの精悍な顔つきは
上司にしたい女優No.1だな。
とにかく
イマドキのアクション映画の
楽しさがギュっと詰まった感じ。
ルッソ兄弟ありがとう！
ポップコーンとコーラ片手に
ワイワイ観るのがオススメ！
