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♚SF/アクション【 1時間42分】
粒子加速器/家族/犬/パイロット/ライトセーバー/夫婦/
ゲーム/キャッチボール/タイムトラベル/いじめ/
離別/バー/大学/戦闘機/相棒/裏切り/同僚/父親/
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主演はデッドプールのライアン･レイノルズに、
監督はナイトミュージアムのショーン･レヴィと
いよいよNetflixがオリジナル映画に金を
積みまくってるなという印象です。
以前紹介した20世紀スタジオによる
『フリーガイ』でタッグを組んでるこの2人は
『デッドプール3』共同製作の噂まで囁かれていますね。
また、マーク・ラファロ、ゾーイ・サルダナと
MARVEL組でキャストを揃えてきてるのも
なんかちょっと面白かったですね。
タイムトラベルについて語るブルースじゃないマークは滑稽でしたが、
近年出演作があらゆる映画のパロディを詰め込みました！
みたいなのが多いライアンはこの作品には適役だと思いました。
ストーリーとしては笑いあり涙ありの
ハートフルタイムスリップアクションムービー
って感じで家族で見るにもってこいな作品です。
この作品では独自のタイムトラベルルールがあります。
最近はマルチバースについてのドラマや映画が増えていますが
今作はマルチバース概念は存在しない模様。
多元宇宙って何？！という方も
難しく考えることなく楽しめると思います。
私がこの作品で好きだったのは
子供のアダムが大人アダムを諭すシーンです。
大人になることで子供の時はわかってた繊細な気持ちが
混同してしまうんだよという鋭い指摘をします。
あんまり詳しく言うとネタバレになるので
どういうこと？！ってなると思うんですが、純粋な心ってやっぱり消えていくんやな…
子供すごいな、としみじみ感じました｡ﾟ(ﾟ^ω^ﾟ)ﾟ｡
大人は何でも知ってる気でいるけど
大人になってしまうことで失ってしまう考え方
ってあるんやなぁと「はっ！」とさせられました。
最期のシーンも感動しました。
ホッコリするも切ない別れ方はエンドゲームの
冒頭を連想させるものでした…。
ハルクやらデッドプールのシールが
カバンに貼ってあったのも印象的でした…。
色んな映画をぱくりまくった王道映画、
が一言感想としては正しい気がします。
喜怒哀楽のバランスもよく、長すぎず、
CGもアクションもちゃんと見応えあり、
ロマンスも平和な家族像も友情もあり
満足させてくれる見て損は無い作品です。
Netflixを登録してる人は是非見てください！
バックトゥーザフューチャー好きな人、
スターウォーズ好きな人、アベンジャーズ好きな人は
間違いなくこの作品は気に入ると思いますし、
17アゲイン、仮面ライダーキバも彷彿とさせてくれます。
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