ONE PIECE FILM REDのとがぴのレビュー・感想・評価

これまでの尾田栄一郎監修のONE PIECE映画は全部観てきたけど、表面的には少し毛色の違う映画だった。

けど、「自由への脱却」という本質的な点でやはりいつものONE PIECEらしさを保つ。Adoちゃんの歌が凄かったけど、普段の声と声色にギャップがあり過ぎるような気もした。歌声が印象的だったから良いけど。

楽園にずっと閉じ込められたままなのと、苦しい事があっても自由は得られる世界ってどっちが最適解なんだろう。

難しいテーマに答えを見出すには自分はまだまだ若いなと感じさせる映画だった。