イザナギ

エルム街の悪夢のイザナギのレビュー・感想・評価

エルム街の悪夢(1984年製作の映画)
4.2
夢の中に現れる殺人鬼フレディ。
夢の中で殺された人は、現実でも死んでしまう。恐ろしい。

主人公だと思っていた金髪ネーチャンが、序盤でまさかのリタイア。

結構地味目な少女が、主人公。

ホラーではありがちだけど、大人が本当にポンコツ。動くのが遅すぎるし、余計な事しかしない(笑)

結構夢と現実の境目が曖昧で、何処からが夢で、何処からが現実からわからなくなるのが、本作の独特な雰囲気に繋がっている。

終盤のホームアローンのマコーレカルキンもビックリな主人公のトラップ作りには二度見した。

結末はまあ後味が悪いけど、ホラーですから、まあハッピーエンドはなかなか無いよねって感じでした。
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