イザナギ

3-4x10月のイザナギのレビュー・感想・評価

3-4x10月(1990年製作の映画)
4.0
結構難解な映画。

とりあえずダンカン怖すぎ
『テメーなんて、野糞してりゃいいんだ。バカヤロー』

色んな登場人物が登場して、またキャラが1人1人立っている。

何を考えてるのか、わからない
主人公

何をやっても上手くいかない
ガダルカナル・タカ

怖すぎるダンカン

ひたすら可愛い石田ゆり子

そして、中盤沖縄から登場する北野武演じるヤクザが強烈過ぎて、前半の記憶が軽く吹き飛ぶ(笑)沖縄のビーチで遊ぶシーンは、後の『ソナチネ』を連想する。

意図的にシーンを切ってるのか、シーンが結構断片的に続いていく。これが難解と言われる要因なのかも。

そして難解と言われる一番の要因は、クライマックス。

これをどう解釈するかは、見る人によって異なるんじゃないかなぁ。

隠れた名作
イザナギ

イザナギ