Akari

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしいのAkariのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ版を見てから半年ほど映画を待っていて、長かった!
待てずに主人公のお二人が出演している他の作品を見ていた。
「石子と羽男」「美女と男子」「女子的生活」「西荻窪 三ツ星洋酒堂」など。

やっと見れた映画版。両親に挨拶に行くところはちょっとドキドキしたけれど、二人のカップルをそれぞれの形で受け入れるご両親も素敵。特に安達のお父さんが将棋を指しながら黒沢を受け入れる場面が素敵だった。

黒沢はこの映画でさらに黒沢みが増してて、
安達は自信がついたのか、人間的な成長が見れて
本当にいいカップルになっていた。

他の作品で町田くん、赤楚くんを見ても、
心の中では黒沢&安達カップルはどこかで二人仲良く生活してると思うことにする。

お幸せに!
っていう感想の映画だった。

ちょっと不満があるとすれば、会議の場面とか会社の場面でかなり男社会だったこと。ドラマ版を含め2022年なのに、大きな会社でそんなに男性ばかりが重役についている社会なのかなとちょっと思ってしまった。印象的な女性の主人公はセクハラの相手会社の女性と、藤崎さんだけ。もちろん藤崎さんはとっても素敵で好きなキャラクターだけど、そのほか会社関連の重要なポジションは全部男性でちょっと違和感があった。

きっと柘植&湊カップルの進展もあるだろうし、
続編のドラマがあったら見たい。
私にとって癒しの物語。
Akari

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