ギャス

すずめの戸締まりのギャスのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
2.9
録画してたのをやっと。いつもながら新海監督作品はなぜか心が全く震えない。今回は宮崎の既視感まで感じて。あと、設定の理屈もスッキリしない。


ネタバレ
各地の鎮魂歌になっているようななっていないような。
廃墟のあるなしのところ、人の心が重しになってるような設定はあまり良くないなと思ってしまう。ある意味、人災になってしまうから。それはあまりに重い。
さらに石になる猫への思いがあまりになさすぎるのでは?犠牲を当たり前のことにしている。

個人的には、未来の自分に励まされたとわかる方がよほど支えになったと思うのだが。。

椅子に座るところも気持ち悪い。相変わらず余計なエロさ加えてしまってるし。

あと、ふしぎと母の姿がなく父の姿もないんだな。
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