ザック

オペレーション・ミンスミート ーナチを欺いた死体-のザックのレビュー・感想・評価

3.0
《ヒトラーを騙す方法》
当時とても『キングスマン』にハマりまして、コリン・ファースも大好きになったわけでして。今作もある意味コリン・ファース目的で上映終了間近での観賞をしました。

舞台は1943年のイギリス。「どうやって、ヒトラーを騙す?」と頭を悩ませるチャーチル首相(サイモン・ラッセル・ビール)。第二次世界大戦が激化する中、イギリスが参加する連合国の軍はシチリアに上陸し、ドイツをはじめとする枢軸国の軍を攻撃する計画を立てていた。そのためにはヒトラー率いるドイツ軍を欺かなければならない。ゴドフリー提督(演:ジェイソン・アイザックス)とイギリスの諜報機関二十委員会のマスターマン委員長(アレックス・ジェニングス)は、ドイツ軍に連合国の真の標的はギリシャだと思わせ、ヒトラーを欺くことを首相に約束するが...。

作品の始まり方は歴史の裏側紐解くみたいな感じで面白そうだと思ったのですが、観た時間の問題(恐らく朝の9:00くらい)なのか映画の作りの問題なのか、途中でものすごく眠くなってしまいまして、眠気に耐えながら観ました。笑
もう少し動きのあるような作品を期待してたというのは少なからずあったので、悪い意味の理想とのギャップにやられてしまったのかなと。
ただ、コリン・ファースが好きなのは変わらないですね。笑

2022年50本目
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