ザック

THE BATMAN-ザ・バットマンーのザックのレビュー・感想・評価

4.3
《?》
マット・リーヴス監督が描くバットマンのリブート作品。バットマンに変身するブルース・ウェイン役はロバート・パティンソンが務める。

優しくもミステリアスな青年ブルース・ウェイン(演:ロバート・パティンソン)。両親殺害の復讐を誓った彼は、夜は黒いマスクで素顔を隠し犯罪者を見つけては力でねじ伏せ、悪と敵対する存在“バットマン“になろうとしている。ある日、権力者が標的になった連続殺人事件が発生。その犯人を名乗るのは、史上最狂の知能犯リドラー(演:ポール・ダノ)だった...。

『ダークナイト』とか『DCエクステンデッド・ユニバース』でもそうなのですが、バットマンは直面している感情や関わる人が多いだけに役者によって見せる表情が変わってくるのがとても面白い。
特にこのバットマンは今まで以上の悲哀とそれに伴う怒りが込められている表情を観ることが出来る。
上映時間は長いものの、最後まで目が離せなかった。

2022年56本目
ザック

ザック