娘と一緒に鑑賞。
ホラー?サスペンス?
普段、あまり観ないジャンルだからかな。現実を表現しようとしているのか、非現実を表現しようとしているのか、よく分からなかった。
でも、お父さんの長女に対する愛情と虐待を許せない気持ちは伝わった。
それにしても、私自身もメンタル的な疾患を患っているけれど、病状が進んだ人でもなかなかしないような奇行を通して何を表現したかったのだろう。
“理解し難い行動をする人”に対する気持ち悪さ?
ちょっと悲しい気持ちになった。
後半、フィクションとはいえ、精神科の先生や心理士の先生が魂を入れ替えられる設定には吹き出してしまった。
それが出来たら、もはや不老不死。
最後の展開で、なぜ、おばあちゃんだけあんな結果になってしまったんだろう。
あんな衝撃的な現場を見てしまった時こそ、鈴を鳴らして催眠をかけて欲しかった。
で、結局、邪悪な“この子”は誰だったんだろう。
最後の最後に登場した人?
動画配信サイトのトップページに出てきたので観てみたけれど、観終わってスッキリしないというか、なんとも言えない気持ちになった。