純

オードリー・ヘプバーンの純のレビュー・感想・評価

オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)
4.0
息子にキスする横顔も、助けを求める人々に触れる指先も、やさしい光が舞っているようだった。

出演者のひとりが言っていた。「愛されなかった人たちはひねくれてしまうことが多いけど、彼女は愛することの方が得意だった」。そういうひとを、わたしも知っているかもしれない、とおもう。

メモ:
「ファッションのどこかにいつもユーモアがある」という言葉。
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