ぬまつ

ザ・ホエールのぬまつのレビュー・感想・評価

ザ・ホエール(2022年製作の映画)
2.6
主な登場人物は5人、と1人。
「と1人」の人が最後いいとこをもっていく役目なのかと思っていたら…。

女性3人が甲乙付け難いくらいにいい演技。
批評家にはチャウちゃんのウケが一番だったけど、個人的には娘ちゃんが見どころも多かったし(可愛かったし)一番良かったな。

でも内容が好きじゃない。なんか哲学みたいな。ダーレン監督っぽいというか。
全体的に暗すぎて観づらかったしね。まぁそれがとあるギャップを生むわけなんだけど。
そのギャップも、この監督のこの手法に飽きた感じ。
「ブラックスワン」や「レスラー」は好きなんだけどね。
やっと娘ちゃんのお顔がちゃんと拝めたと思ったら涙で崩れたお顔でした😭

太りすぎで死ぬ奴は病院とか警察とか葬儀社とかに大迷惑なだけなのでまじで勘弁してください。
先月葬儀社を辞めて無職になった者より。


役者演技★★★★★
ヒロイン★★★
友情家族★★★
主役葛藤★★★★
映像音楽★★
個性斬新★★★
意外展開★★★
終わり方★★


potential:主演男優賞(ブレンダン・フレイザー)、⚪︎助演女優賞(セイディー・シンク)、助演女優賞(ホン・チャウ)、助演女優賞(サマンサ・モートン)、⚪︎アンサンブル演技賞(5部門、⚪︎2)
ぬまつ

ぬまつ