ぬまつ

グランツーリスモのぬまつのレビュー・感想・評価

グランツーリスモ(2023年製作の映画)
4.6
いちいち劇的な順位になるご都合のいい映画で、実際の展開は知らないけど、面白かったです。

家族との関係が絶妙ね。
否定はしてるけど強くは言わない、父親の人柄が出ていました。
再会には泣けました。
欲を言えば途中もうちょっと心配したりする父親のショットとかを何度か挟んでほしかった。

共に戦った仲間が帰ってくるのもいいね。
ル・マン行ってみたくなった。

ブル様の出演作を観るのは実は本作が初めてでした。
最初はかっこよかったけど、後半は何か中途半端な立ち位置でしたね。

そう、ヤンと師匠ジャックとの絆が凄まじいから。
最初腹立つ野郎だったのとのギャップが生まれてセコいです。

知らないけど聞いたことある曲だなと思ってたら「カーズ」で流れてた曲だったか。レーサーみんな好きなのかなあの曲。


役者演技★★★★
ヒロイン★★★
友情家族★★★★★★
主役葛藤★★★★
映像音楽★★★★★
個性斬新★★★★
意外展開★★★
終わり方★★★★

potential:⚪︎オススメ賞、⚪︎監督賞(ニール・ブロンカンプ)、⚪︎助演男優賞(デヴィッド・ハーバー)、オープニング賞、⚪︎技術賞、⚪︎しゃれおつ賞、芸術賞、⚪︎映像賞、⚪︎撮影賞、⚪︎音響賞、⚪︎エンタメ賞、⚪︎友情家族賞、⚪︎涙賞、温か賞(14部門、⚪︎11)
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