このレビューはネタバレを含みます
そっか〜愛か〜…………
なんにも解説や他の皆さんの解釈読んでないのであとで腑に落ちる点もあると思うんですが
とにかく抽象的で難解の一言。A24の映画はいつもそうだな!(暴論)
女がリンゴを齧る、タネに囲まれて一粒だけ吸い込むなど、これでもかと分かりやすいメタファーみたいなものも
やたら散りばめられてたけど、ひっかけなのかもしれない
そんでオマエが産むんかい!!!!出口のソコはどこの何やねん!!!!そらR15にもなるわ。
村の男たちがみんな同じ顔ってことでしたけど、わたしぶっちゃけわかんなかったですね(少年以外)
結局、最期まで胸糞悪い死に方しやがったモラハラ夫を振り払うために新天地へ来たのに
ここはここで、よくわかんねージョークを飛ばす田舎のもっさりオヤジやらガバガバ警察やらセクハラ司祭やら全裸の変態紳士しかいなくて
どいつもこいつもみんなおなじじゃねーか!!クソが!!ということですかね。
セクハラキショ司祭がいきなり白鳥だとか言い始めたことといい、おそらくまた何か私の知らない神話とか
キリスト教関連のエピソードが絡んでるのかもしんないですね。
屋敷の壁の異様な赤(ああいう色普通なの?)といい身につけてた薄ピンクの服といい、赤→血→潜在的な『女』の概念がハーパーに常に貼り付いてたということかな?
教会に置いてあった謎石像おもろかったですね。
真実の口かと思ったら真裏でおもっくそくぱぁ♡してるし、アジアの多神教の像とか南米の生贄の台みたいでもある。
四大天使みたいなステンドグラス飾ってたけどさてはキリスト教じゃねーなオメー