父親なし・娘が1人・裏家業はプロの殺し屋
殺し屋の中でも類稀なポテンシャルを持ってはいるが、そんなキル・ボクスンの1番の難敵は
気難しい娘の育児であった--
皮肉めいたタイミングでやってくる
娘とそんな変わらない仕事のターゲットや
自分が育ったMK育ちの優秀な女の子など
あいも変わらず
韓国っぽいブラックジョークを散りばめながら
バイオレンスなアクションシーンも愉しめる。
撮り方や音楽も悪くないが故に
どこか物足りない・どこか突き抜けてない
そんな感じがありました。
母と娘、キルと代表の関係など
深掘りしたらヒューマンドラマだけでも
魅せれそうな気がするだけに、上手くまとまりきらなかった気がしました。