玉造

キル・ボクスンの玉造のレビュー・感想・評価

キル・ボクスン(2023年製作の映画)
3.4
殺し屋映画鑑賞三昧の日々を過ごす。

今回はこちら。
韓国映画なので、えげつなく描いているかと思ったら、母と娘の親子愛ストーリー。

チョ·ドヨン演じるA級凄腕殺し屋キル·ボクスン。高校生の娘を育てながら、暗殺業界トップ組織MKに所属し案件をこなす日々。
母親として思春期の娘となかなか心通じず、苦心中。華奢な身体と年齢も若くはないが、圧倒的な強さで組織後輩からも尊敬されている。
MK代表ソル·ギョング(チャ·ミンギュ)との関係やその妹との関係も絡み合う。

悩みを抱える娘と、本当の職業を偽り生活する後ろめたさの母親。
やはり名優チャ·ミンギュ。長く秘めた心を滲み出る渋さの中に表現。
純愛だ〜。

その後この始末をどうする?
終わりが中途半端で煮え切らない。
玉造

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