7子

教育と愛国の7子のレビュー・感想・評価

教育と愛国(2022年製作の映画)
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東大・伊藤隆名誉教授「ありのままの日本人」「歴史から学ぶことは何もない」「ちゃんとした日本人を作る」、、ちゃんとした日本人とは?「、、左翼ではない」。自民・維新のありえん発言アーカイブ。経済の停滞とともに愛国教育が進んだというのもたいへん興味深い。
教科書のもととなる学習指導要領に直接政府の思想を盛り込まれることがあるから厳しく注視するというのは当然として、、作中取り上げられた大阪の中学校の「なぜ」を考える教育は理想的だが(維新に潰されかけてて最悪)、答えのない問いを徹底的に考えることって教科書からの学びだけでは実現できず、結局は教員(=個人)がどれだけ上手くやれるかにかかっていると言わざるをえないのではないか、教育は教員にかかっている、教員の地位向上(という言い方がいいのかは分からないが)のための制度設計や社会的風潮も絶対必要、、よりよい教育のあり方とは、それをどう実現するか考えつつ、少なくとも今絶対にすべきこと、選挙行きましょう
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