ある一軒家を舞台に、猫を愛し猫と共に暮らす主人公と、その同居人たちを描く今春放送されたTVドラマの劇場版。
はい…大好きな猫作品だけど、未見どころか完全なる初耳でございますが、猫映画ならなんでも観たいという事で、期待大で土曜日に映画館に突撃。上映直前にチケット売り場があり得ないくらい大混雑だったので、「大人気じゃないか、ねこ物件！」と思ったら、こちらは３人鑑賞で大多数は「ワンピース」でした（うん知ってた）
本作は猫と人が共生するシェアハウスで4人の男性入居者と絆を紡ぐヒューマンドラマで、イケメンたちが勢揃いするのが見どころとの事。
個人的にイケメンにまるで興味がなく、ただ猫がうにゃうにゃする御姿を拝めればそれで満足なので本作もそれだけでヨシなんだけど、いくらなんでも中身が無さすぎる…。
イケメンだらけの作品とはいえ、〈そういった作品〉では無いのだが、〈や〉まなし〈お〉ちなし〈い〉みなしをかなり感じる作品だったな（笑）
結果、とにかく猫だけ見てた。それだけで0.3加点（つまり作品は2.9くらい笑）
こういった作品でいつも感心するのは、自由気ままに生きるお猫様たちの“演技”を撮るのはさぞ大変なんだろうなぁと思う。インスタ用の写真撮るだけで一苦労なのに…。
