ディズニー創立100周年を記念作品。長きにわたりディズニーが描き続けてきた“願いの力”をテーマとして描く集大成作品。
公開初週に字幕（かなり前ですw）をATMOSで観たけど、つい数日前に吹き替え鑑賞する機会がありそちらも鑑賞。
ただ、内容に関しては良い作品ではあったと思うものの記念作品のわりに平凡な印象だった。
理由としては色々考えられるが、パッと出てきたのはヴィランの弱さだろうか‥。戦闘力の強い弱いではなく、ヴィラン感の弱さ（笑）
吹き替えだと、福山雅治のイケボのせいなのかさらに薄まってるし…。
興行面でも苦戦してるらしいし（日本は除く）、ディズニーにとってもあまり良いとは言えない記念作品となってしまったのではないだろうか‥。けっして悪い作品じゃないんだけど、これに限らず最近はアレなディズニーさんですしね（笑）
字幕ver.の歌は文句なしに素晴らしい。いや、もちろん吹き替えのいくちゃんの歌も素晴らしいんだけど、「この願ーいー、あきらめるーことはー……ない！」という「……ない！」の部分がやたら耳に残ってジワる（笑）
