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リバー、流れないでよのRYOBEERのレビュー・感想・評価

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)
3.4
カメラ酔う〜
酔い止めになるような面白さも正直自身には感じられず…

発想は素晴らしいし、世界を巻き込まないごく小さな限定された場所・規模で起こる超常現象(=事件)なんて大好物なのに…

ザ・舞台演技のコミカルなやりとりがどうも頂けない…台詞もテンションも間も本当につまらない…劇場ではめちゃくちゃ笑い起きてたので僕の好みの問題だと思います。
なんて言うか、SNSでよくバズってる親子の面白ほのぼのLINEを見させられてるみたいな…内輪ノリの押し付けとまでは言わないですけど、アレめちゃくちゃ苦手なんです。

ひとことで言うと、きっつ…です。

凄い色々考えて作られてるのは分かるのですが…しっかりしてるように見えたものが実は良く出来た書割で、中の方覗き込んだら「あれ?中身スカスカじゃない?」って感じ。
『ドロステのはてで僕ら』が好きだっただけに残念でした。
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