このレビューはネタバレを含みます
テンポがわるい、、
伏線があるかのような前半のカット割、例えばスマホの充電が切れそうで3パーしかないという場面をアップで写したりしてて、これは後で何かあるのかな?と思ったら何もなくて拍子抜け。
まぁ丁寧に描いてるんだろうと間延びしたシーンを挟みつつ、評判に聞いていたグロシーンを楽しみにしてたのだが、これまた拍子抜け。ただただ血だらけなシーンばかり。
まるで日本の地上波見てるぐらいのグロ程度。
強いていうなら電車のシーンは好きでした。
あと台湾ってあんな山々に囲まれてるんですね。意外だった。
後半のサイコなのか感染してるのかわからない学者さんもよくわからなかったし、なによりも最後に主人公の女の子が撃たれて終わらせるなんて「この映画何も残らなかったな」って感想になってしまった。。
バッドエンディングは、最後希望に満ち満ちて良かったね、最後救われて...って感想の後に突き落とされるのがいいのに「いや、もうこれあれだろ、撃たれるんじゃね?...あ、やっぱりな」って思わせたらだめですよねww
せっかく珍しくグロで攻めてたのに残念でした。
台湾のホラーといえば「呪詛」が秀逸なので、期待値高めでした。また呪詛のようなホラーが生まれるのを待ってます。