このレビューはネタバレを含みます
死霊のはらわた静かバージョン
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勝手に言ってます。
自分の手を切るところとか同じでしたね。悪魔に憑依されたらとりあえず自分の手を切り刻むのでしょうか?
あそこはもっと元祖死霊のはらわたオマージュを意識して憑依された部分を切り取る(自意識がある状態でやむなく切る)方が好きでした。
この作品はどれも嫌だけどやらされてる状態ですね。でも編み棒ほっぺぐさり、目玉ぐさりは好きでした。弟のナイフで喉切りは、まさかの映画ミストオマージュ。タイミングよく帰って来た家族はわざとらしいけど好きです。
神父がそもそも偽物なのに本物の電話番号渡すとか頭脳戦でも嫌がらせしてくるの素敵でした。
とても静かーな作品でしたが最後のたたみかける救いようのない終わりも嫌いではありませんでした。
憑依された父親に最後やられて悪魔完全復活でしょうか?なんなら最後復活シーンもエンドロール後に出してもらえればスコア満点でした。
にしても主人公の姉さん目の演技がうますぎでそれだけで画が完成されちゃってます。他映画でもホラーやって欲しい。