シャマランやなぁの映画
作家性と言ってしま、、、。うん、一つ前の『MEN』感想と同じ入り。
洋館や山小屋というワンシュチ、謎の訪問者、超自然的な現象、、ですが、芸術が爆発してるアレックスガーランドと違って、そこはエンタメに寄せれるシャマランなので中々に観れます。
ヨハネ先生のラノベこと黙示録の四騎士(メタファー考察が捗るね！)、バウティスタの漫画みたいな体型(今回はいつものマッチョではなく、新しい演技の幅を披露)、アップ多めや意図的なカメラワークなどでマイルドに観れるかと。
これはカルトなん？結局なんなん？っと最後は回答のないオチにはなって行くのですが、これはこれで面白いシナリオ。特典映像で語ってましたが、正に壮大な世界を山小屋の小さな窓から見れる作品かと。
流石シャマランやで！って時代でも無くなった気もしますが、、、A24作品のモヤった気持ちから連続で観るには丁度よい。ま、映画の感想なんてそんなもんだ。
映画は世相を映す鏡(所謂アメリカンファミリーとは掛け離れた新しい家族像でしたね)だと思ってますが、宗教的な感じが流行ってるのしら？
