スラムダンク山王戦の映画
連載時、現在レイカーズで活躍する八村塁は産まれてないんよねぇ。ジョーダンは別格としても、ロッドマンとかバークレーとかユーイングとかピッペンとか過去の偉人なんだろうなぁ。八村がストックトン知らんかったエピソードとか時代を感じますな。
ストーリーは原作通り＋リョーちんのバックエピソードを添えて。なので、年寄りには懐く、若者には名作の熱さを伝えつつ、最新作画技術で表現した一品。年寄り的には「知ってる展開」で進むのではありますが、欲しいところに欲しいモノが来るので気持ち良い。原作を崩壊させない古典落語と言いますか、“左手は添えるだけ”のチューニングは素晴らしい。そら大ヒット作にもなりますわな。世代間ギャップを埋める共通言語として、世のバスケット少年少女は是非とも観てやってくださいませ。
っと今更スラムダンクを観てきましたよ。観たいなぁと思いつつ、ずっとタイミングを逃してたんですが、たまたま出先でやってたので普段使いでない映画館で鑑賞。体育館みたいな部屋、フラットな床、小さいスクリーン、前日がIMAXだったんで中々の高低差(笑)。まぁ公開だいぶ経ってエースのスクリーンじゃないだろうけど、うーん同じ値段出すなら、ちゃんとしたトコで観たほうが良いねっと思いつつ、あー昔の映画館ってこんなんだったなぁと懐かしんでみたり。
(某歌舞伎町タワーのクソ高い映画館のCMをバンバンやってるなぁと思ったら同じ系列だったのね。。。この値段設定、どんだけ凄いのかしら？っと興味あったけど、こんな昭和感を許してる同じ系列かぁ。。。なんか興味が減っちゃ、、、)
