チャチャのパパ

ミセス・ハリス、パリへ行くのチャチャのパパのレビュー・感想・評価

4.0
自分の仕事に誇りを持とう!そうすれば幸運はやって来る!そう思わせてくれる映画だ。

戦争未亡人となってしまったミセス・ハリスは色んな家のお手伝いで暮らしてる。そんなある日、偶然目にした“クリスチャン・ディオール”のドレス。それが彼女の心を奪ってしまう。そしてなんやかんやお金を工面し、とうとうパリのディオールへ!

一部のイケスかないセレブ(あの黒い親子ね)を除いて、ロンドンでもパリでも、みんなが優しい。途中何度も「あーあ、何でそんな事に・・・」と言う場面もみんな良い方にひっくり返る。そして最後は観てるコッチがニッコリ^_^

主演のれすりー・マンヴィルさんは初めて。イギリスの宮本信子だな。ついでにナターシャ役の人はフランスの広瀬アリス。そこに出ました!イザベル・ユベール。この人しか名前分からなかったが、良い作品でした。

あのドレス借りたヤツがその後どうなったのか?ヤツは罰せられるべきだろ。